劇場版CLANNAD感想

話的には劇場版AIRより解りやすかったですが、個人的には劇場版AIRの方がよかったらです。
以下軽くネタバレ。
一々劇場版〜って書くと長ったらしいので、劇場版AIRを前回、劇場版CLANNADを今回と書きます。

今回のは原作での学園編と汐ルートの途中までがベースになってます。
描き方は渚を亡くした後の朋也が学園時代の渚と出会ってからの事を回想しているみたいな感じ。
……そんな描き方なもんだから渚がどうなるかっていうのが最初の方で分かっちゃいます。
で、えーと、色々と違う点はあるものの大筋と結末はほぼ原作と同じなんです。前回も大筋は原作と同じでしたけど観鈴のゴールの時、往人が往人のままでそこにいました。

渚と出会って、学校卒業後働きだして渚と同棲して、渚が汐を身篭って、体調面で危険だから止めようとしたけれど渚の決意は変わらなくて、汐を産む事は出来たものの渚はそのまま力尽きて、その事に耐え切れずに汐を遠ざけて(早苗さんに預けて)、五年後に周りの人達の助けもあって汐の事を受け入れる。
違う所も若干ありますが大筋はこんな感じ。